SirCam

用語の解説

SirCamとは

(SirCam)

 ネットワーク上で自己増殖を繰り返す「ワーム」プログラムの一種で、2001年8月頃に猛威を振るったもの。

 自分自身を添付した電子メールを作成し、ユーザに知られないようこっそりいろいろなアドレスにばらまき、他のコンピュータに感染する。

 電子メールをばらまく際に、ハードディスクの「マイ ドキュメント」フォルダ内にある、拡張子が「.doc」「.xls」「.zip」のファイルから無作為に一つを選択し、そのファイルにワームのデータを追加したものを添付する。 このため、ワームが届いた相手に公開する意図のないファイルを閲覧されてしまう恐れがある。

 また、毎年10月16日にハードディスクのデータを削除したり、ハードディスクを無意味なデータで埋め尽くすといった破壊活動も行なう。

 SirCamが作成するメールの送信元アドレスや件名は不定で、添付されるファイル名もマイ ドキュメントから選択されたファイルの名称によって変化する。

 SirCamが送信するメールの宛先はOutlook ExpressやOutlookのアドレス帳にあるメールアドレスのほか、Internet ExplorerがWeb閲覧中にキャッシュとして保存したWebページの中から抽出したメールアドレスも使われる。

 感染の可能性があるのはWindows 95以降あるいはWindows NT 4.0以降で、Outlook ExpressかOutlookを使用している環境。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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