TM5400

用語の解説

TM5400とは

(ティーエムゴセンヨンヒャク,Crusoe TM5400,)
TM5400とは、Transmetaが発売していたx86互換マイクロプロセッサ、Crusoeシリーズの1モデルである。
TM5400の最大動作周波数は700MHzで、2次キャッシュの容量は256KBである。 TM5400では、CPUの消費電力を軽減するための独自技術「LongRun」を採用しており、ノートパソコンのバッテリ駆動時間が延びると目されていた。 TM5400は、2000年にTM3200と共に最初のCrusoeシリーズ製品として発表され、いわゆるモバイルノートパソコン向けとされた。 実際、その低消費電力に目をつけたPCメーカーにより、主に小型ノートパソコンに採用されている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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