UDO

用語の解説

UDOとは

(ユーディーオー,)
UDOとは、ソニーを中心として研究・開発された光ディスクの規格で、MOの方式が改良された、大容量を特徴とする業務用の記録メディアのことである。
UDOは相変化記録方式が採用された両面メディアで、5.25インチのディスクに最大30GBのデータが記録可能となる。 同じく5.25インチのMOと混在させることができるため、すでにMOを導入しているユーザーも容易に移行できるという利点がある。 またMOと同様にデータの長期保存が可能で、書き込まれたデータは50年以上にわたり保管できるという。 なお、UDOはBlu-ray Discと同様に青色レーザーが用いられるが、規格が異なり互換性はない。 三菱化学メディアやヒューレット・パッカード社がすでに製品の販売を始めており、将来的には、60GBや120GBまでの大容量化も見込まれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    Pマーク改訂で何が変わり、何をすればいいのか?まずは改訂の概要と企業に求められる対応を理解しよう

  2. 運用管理

    メールアラートは廃止すべき時が来た! IT運用担当者がゆとりを取り戻す5つの方法

  3. セキュリティ

    従来型のセキュリティでは太刀打ちできない「生成AIによるサイバー攻撃」撃退法のススメ

  4. セキュリティ

    AIサイバー攻撃の増加でフォーティネットが提言、高いセキュリティ意識を実現するトレーニングの重要性

  5. セキュリティ

    クラウド資産を守るための最新の施策、クラウドストライクが提示するチェックリスト

ZDNET Japan クイックポール

所属する組織のデータ活用状況はどの段階にありますか?

NEWSLETTERS

エンタープライズコンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]