USBバスパワー

用語の解説

USBバスパワーとは

(ユーエスビーバスパワー,USB bus power,)
USBバスパワーとは、USB接続の周辺機器がUSBケーブルを通じてパソコン本体から電源の供給を受ける方式のことである。
USBバスパワーに対応する機器は、いわば接続のついでに電源を得ることになる。 電源コードを必要としないので、設置や利用の自由度が格段に向上する。 例えばUSB接続のキーボードやマウスは大半がUSBバスパワーによって動作している。 他には外付け式のフロッピーディスクドライブ(FDD)やCD-ROMドライブ、スピーカー(USBスピーカー)など、おおむね中型以下のサイズの機器に採用されている。 中には、読書灯や卓上アクアリウムなどのような遊び心の入った商品も数多くある。 これに対して、機器が電源コードやACアダプターを備えており別途電源を供給する方式は、USBセルフパワーと呼ばれる。 ちなみに、IEEE1394も同様にバスパワーを利用することが可能で、その供給電力はUSBバスパワーよりも優れている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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