UTF-8

用語の解説

UTF-8とは

(ユーティーエフエイト,)
UTF-8とは、Unicodeの16ビット文字セットを、8ビットのバイト列に変換するための技術仕様のことである。
UTF-8は8ビットの可変長マルチバイトで文字を表現し、現在RFC 3629で定義されている。 UTF-8方式を用いて文字列を変換すると、Unicodeの最初の128文字を変換した結果がASCIIコードと全く同じくなる。 そのため、旧来の処理システムとも親和性が高く保つことができる。 このときUTF-8は、英数は1バイトで表現し、日本語は3バイトで表現する。 そのため、UTF-16と比べるとデータのサイズが大きくなってしまうという面もあり、UTF-8とUTF-16に関しては状況によって使い分ける必要がある。

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