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W-OAM

用語の解説

W-OAMとは

(W-OAM)

 2006年2月にサービス開始された、ウィルコムの高度化PHS規格。

データを搬送波に変調する方式を電波状態に応じて切り替えることにより、高速な通信を可能とする。 利用には対応した通信カードが必要。

 従来のPHS通信の変調方式は、4つの異なる位相を利用するQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)であったが、W-OAMでは電波状態が良い場合は8つの位相を利用する8PSK(8-Phase Shift Keying)で高速な通信を、電波状態の悪い時は2つの位相を利用するBPSK(Binary Phase Shift Keying)で低速ながら安定で切れにくい通信を行なう。 これらの切り替えは通信装置の判断で自動的に行なわれる。 8PSK通信時には従来の約1.6倍となる最高51kbpsでの通信が可能で、8チャンネル同時に通信を行なう8xパケット通信では最高408kbps、4チャンネル同時に通信を行なう4xパケット通信では最高204kbpsでの通信が可能。

用語解説出典   powered by. IT用語辞典 e-Words

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