WF

用語の解説

WFとは

(Windows Workflow Foundation)
WFとは、Windowsでワークフローを作成するための技術基盤の名称である。
「WWF」と略記されることもある。 WFによって、Microsoft .NET Frameworkなどによるアプリケーションの実行手順を示すワークフロー(システムワークフロー)や、ビジネスや人的作業の段取りを示すワークフロー(ヒューマンワークフロー)、あるいはシステムワークフローとヒューマンワークフローを統合した形式のワークフローなどを容易に作成することが可能となった。 これによってアプリケーション開発や業務推進の効率化を図ることができる。 WFは、.NET Framework 3.0(WinFX)のコンポーネントの一部となっており、Windows Vistaにおいて初めて搭載された。 ただし、WFは.NET Framework 2.0をサポートするWindowsでも動作可能であるため、Windows XPやWindows Server 2003上でも運用が可能である。

用語解説出典   powered by. Weblio

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