WYSIWYG

用語の解説

WYSIWYGとは

(ウィジウィグ,)
WYSIWYGとは、コンピュータのユーザーインターフェース(UI)に関する基本概念のひとつで、パソコンの画面に表示された内容を、見ている通りの状態で、プリンターなどに出力できるという概念のこと、あるいはそれを実現する機能のことである。
WYSIWYGをフルスペルで表記すると「What You See Is What You Get」となる。 直訳すれば、「あなたが見ているもの、それがあなたの手にするものである」というほどの意味になる。 例えばワープロソフトの「印刷イメージ」画面などはWYSIWYGであり、フォントや文字サイズなどの変更を画面上に加えれば、その変更が印刷物においても反映されることになる。 WYSIWYGはグラフィックユーザーインターフェース(GUI)によって実現可能となった理念のひとつある。 WYISIWYGはApple社によって提唱され、Macintoshによって実現し、その後Windowsなどにも採用された。 以来、大半のコンピューターにおいて不可欠な要素であるとして重視されている。 デスクトップパブリッシング(DTP)などは、ほとんどWYSIWYGの上に成立しているといえる。

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