WiGig

用語の解説

WiGigとは

(ワイヤレスギガビット,)
WiGigとは、WiGig Alliance(Wireless Gigabit Alliance)によって仕様策定が進められている、高速無線通信の規格である。
WiGigでは、60GHz前後の周波数帯域を用い、およそ10メートル程度の到達範囲で無線通信を行う。 通信速度は約6Gbpsと、Wi-Fiのような現行の無線LANの10倍以上の高速化が目標とされている。 WiGigが実現されれば、PCやその他のコンシューマ機器間で、ハイディフィニション映像などのデジタルデータを高速に転送できるようになる。 WiGigを推進しているWiGig Allianceは、Intel、Microsoft、NEC、Panasonicなどの企業を中心として設立された業界団体である。 WiGigの最初の仕様は2009年第4四半期に発表される予定と発表されている。 ちなみに、WiGigのような屋内向け高速無線通信技術としては、WHDIやWirelessHDといった規格も登場している。

用語解説出典   powered by. Weblio

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