Windows 2.0

用語の解説

Windows 2.0とは

(Microsoft Windows 2.0,Windows,Windows/286,Windows/386,Windows 2.x,)
Windows 2.0とは、MicrosoftがWindows 1.0の後継バージョンとして開発したソフトウェアの名称である。
米国で1987年に発売された。 Windows 2.0はWindows 1.0と同様、MS-DOS上から起動して実行されるオペレーティング環境であった。 Windows 1.0ではタイル表示であったマルチウィンドウ表示が、カスケード表示に対応し、画面をレイアウトを自由に行うことが可能となった。 また、アプリケーション間でのデータの交換を実現するDDE(Dynamic Data Exchange)技術がWindows 2.0で初めて採用された。 DDEは後のバージョンにも受け継がれ、OLEなどへ発展していくこととなる。 なお、Intelが開発したメインメモリの機構の向上に合わせ、Windows 2.0のマイナーバージョンアップ版となるWindows/286、Windows/386が、それぞれ1988年に発売されている。

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