Windows 98 SE

用語の解説

Windows 98 SEとは

(ウィンドウズキュウジュウハチエスイー,Microsoft Windows 98 Second Edition,Windows 98 Second Edition,Win98SE,ウィンドウズ98セカンドエディション,)
Windows 98 SEとは、Microsoftが1999年に、Windows 98のマイナーバージョンアップ版として発売したオペレーティングシステム(OS)の名称である。
Windows 98 SEでは、Windows 98で発見されたいくつかのバグに対する修正と、Internet ExplorerやDirectXなどの技術のバージョンアップ、ICS(Internet Connection Sharing)などによるネットワークアクセスの機能向上などが行われている。 また、IEEE 1394のサポートの強化により、HDD、CD-Rドライブ、DVD-ROMドライブなどの周辺機器が接続可能となっている。 Windows 98 SEが発表された翌年には、Windows 2000、Windows Meが発売されている。 Windows 2000にはWindows NT系OSのアーキテクチャーが採用されているため、Windows 9x系OSであるWindows Meが、Windows 98 SEの次バージョンと位置付けられている。

用語解説出典   powered by. Weblio

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]