XMLパーサ
その他の語句
用語の解説
XMLパーサとは
(XMLパーサ)XML文書を、アプリケーションソフトが利用しやすい形に変換するソフトウェア。
XML文書はテキストファイルの形で存在するため、そのままソフトで利用することができない。 個々のソフトの中にXML文書を解釈するプログラムを持たせる方法もあるが、XMLは一定の形式が定められているため、汎用的な解釈プログラムであるXMLパーサによって変換したデータをソフトが使うようにした方が効率がよい。 アプリケーションソフトでXML文書を扱う場合には、直接XML文書を読むのではなく、XMLパーサを介するのが一般的になっている。
IBM社の「XML Parser for Java」やMicrosoft社の「MSXML」などがよく知られており、中にはXMLの作成や編集の機能を持ったものもある。
用語解説出典 powered by. IT用語辞典 e-Words
Special PR
-
日本企業はデジタル時代の「ルネサンス」を迎える?その真実とは
レガシーなITシステムの呪縛を絶ち、改革への第一歩を踏み出す!
CNET Japan
-
Alphabetの新CEO、サンダー・ピチャイ氏ってどんな人?
グーグルの共同創業者らが親会社Alphabetの経営トップを退くと発表し、同社の新CEOをグーグルCEOのサンダー・ピチャイ氏が兼務することになった。3年前に同氏にインタビューした筆者が、同氏がトップに上り詰めるまでの道のりを紹介する。