XML-RPC

用語の解説

XML-RPCとは

(エックスエムエルアールピーシー,)
XML-RPCとは、データ形式にXMLを利用し、インターネット上でリモートプロシージャコール(遠隔手続き呼び出し)を行うためのプロトコル仕様の一種である。
XML-RPCは転送プロトコルにHTTPを利用している。 データはXML形式にエンコード(符号化)してリクエストされ、その返り値もXML形式で返ってくる。 XML-RPCは仕様が非常に簡素で扱いやすく、実装が比較的容易であるという利点を持っている。 C言語をはじめとしてC++やJava、PHP、Perl、Pythonなど、様々なプログラミング言語でXML-RPCを実装することが可能である。 なお、XML-RPCを拡張して高度な機能を追加したプロトコルの一つとして、SOAPがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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