eSuite

1997年に発表された。 eSuiteはJavaによって記述されたアプリケーション群で、ワープロソフトや表計算ソフト、Webブラウザや電子メールソフトなどが含まれていた。 主にネットワークコンピュータ上で利用されることが想定されており、IBM製のネットワークコンピュータなどに搭載されていた。 エンドユーザー向けの「eSuite WorkPlace」の他、開発者向けにアプリケーションと開発環境が連携している「eSuite DevPack」も提供されていた。 eSuiteは、2000年前後にサポートが終了された。 eSuiteの販売元であるLotus Developmentは、現在IBMの一部門として吸収されている。