lossy圧縮

用語の解説

lossy圧縮とは

(非可逆圧縮,不可逆圧縮,ロスレス圧縮,lossy compression,)
lossy圧縮とは、データを圧縮するデータ形式の中でも、データ内容を少し削減して圧縮するような圧縮方式のことである。
lossy圧縮では、オリジナルデータへ復元した場合に、戻したデータが元のデータと一致しない。 その代わりに、圧縮効率が飛躍的に高まっている。 例えば音声ファイルの圧縮・記録方式であるMP3は、人間の耳には聞こえにくい周波数の音をカットすることでデータを削減している。 1度MP3ファイルとして圧縮されたオーディオデータを無圧縮のデータ(WAVEファイル等)に変換しても、圧縮前のデータと同じものにはならない。 lossy圧縮に対して、データを復元すると圧縮前の内容に完全に復元することのできる圧縮方式がlossless圧縮方式と呼ばれる。 テキストデータなどは、圧縮時にデータが1ビットでも欠けると、復号した際にまったく異なった結果になる。 そのためテキストデータなどを圧縮する場合には必ずlossless圧縮を用いる必要がある(このような問題のため、ファイル全般を取り扱う汎用の圧縮プログラムにおいては、lossless圧縮方式のみが採用されている)。 ただし、音声や画像などデータに劣化が生じても品質を大きく損なうことがないデータに関しては、ある程度の劣化を許す反面、効率的な圧縮を可能にするlossy圧縮の方式が用いられている。 MP3のほかにも、画像ではPNGやJPEG、映像ではMPEGやMJPEGなどがlossy圧縮方式を採用している。

用語解説出典   powered by. Weblio

PRSpecial

CNET Japan

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]