アナログ回線

用語の解説

アナログ回線とは

(アナログカイセン,analog line,)
アナログ回線とは、アナログ信号の伝送によって通信を行う回線のことである。
アナログ回線という用語が用いられる場合、多くは電話で用いられる通話網を指し、デジタル信号を伝送するISDNとの対比で用いられる。 ISDNのような、デジタル信号をデジタル通信網によって伝送する回線はデジタル回線と呼ばれる。 アナログ回線では、情報が連続的に変化するアナログ信号に変調されて伝送が行われる。 他方、デジタル回線では信号が1と0のデジタル信号に符号化されて伝送される。 ADSLはアナログ通信網を利用してデジタル化された信号を伝送するので、アナログ回線である。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]