アプリケーションエラー

用語の解説

アプリケーションエラーとは

(アプリケーションエラー)

 アプリケーションの実行時に発生する致命的エラー。

原因はさまざまだが、アプリケーション自身のバグ、システムのバグなどにより発生する。

 Windows環境(Windows 95、Windows NTなど)でこのエラーが発生すると、それを通知するメッセージボックスが表示され、アプリケーションの処理が中断される。 このメッセージボックスには、エラーを無視して処理を続行するためのボタンが表示されることもあるが、アプリケーションエラーは、不正なメモリ参照などの致命的な問題がアプリケーション内部(またはアプリケーションから呼び出されたシステム内部)で発生しているため、処理が正しく続行される保証はない。 またアプリケーションエラーにより、システムが不安定になることも少なくないので、なるべくならシステムの再起動を行なうことが望ましい。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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