アーカイバ

用語の解説

アーカイバとは

(archiver)
アーカイバとは、いくつものファイルをひとつにまとめたり、ひとつにまとめられたファイルから、元のファイルを取り出す際に用いるソフトウェアのことである。
記憶容量を節約する点、ネットワークを通じた送受信の負荷を軽減すること、および、転送時間を短縮すること、加えて、ディスク管理をスムーズに行えることなどがアーカイバを用いるメリットとしてあげられる。 通常、WindowsではWinZipやLHAなどが用いられることが多い。 また、Mac OSではStuffItが、UNIX系OSではTAR(tape archiver)なども使用される。 なお、最近では、ファイルをまとめるだけでなく、ファイルの圧縮と展開(解凍)機能を持つソフトウェア(圧縮アーカイバ)も増えており、一般的には、これらの圧縮アーカイバなどを併せて、圧縮解凍ツールなどと呼ばれることもある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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