イベントハンドラ

用語の解説

イベントハンドラとは

(event handler)
イベントハンドラとは、JavaScriptで記述された、マウスの動きといった動作・操作に対して特定の処理を与えるための命令のことである。
リンクの上にマウスポインタが乗った、またはボタンがクリックされた、テキストボックスの内容が変更された、フォームの内容が送信されようとする、など、ユーザーが行う様々な操作に対して特定の処理を行わせる。 イベントに応じて適切に設定された処理は、Webページをより動的・対話的なものにする。 イベントの発生源となるボタンやリンクは、オブジェクトと呼ばれる。 イベントハンドラは、そのオブジェクトに対応するタグのイベント属性の値として記述される。 (イベント属性とは、イベントの種類を表す属性のことである)。 例えばクリックイベントの場合は、<INPUT TYPE="button">、<A>などの、タグのonClick属性の値としてイベントハンドラが記述される。

用語解説出典   powered by. Weblio

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