エンベッド

用語の解説

エンベッドとは

(エンベッド)

(1)データの埋め込み。

OLEで提供されている、アプリケーション間でのデータ連携の機能のひとつ。 たとえばワープロ文書の中に、表計算ソフトで作ったグラフを「埋め込む」ことができる。 OLEのもうひとつの機能「リンク」では、ワープロ文書中にはグラフ自体のデータは含まれず、表計算ソフトによる元データの所在のみを記録しているのに対し、「エンベッド」ではデータそのものをすべて保存している。

(2)フォントの埋め込み。 Adobe AcrobatでPDF書類を作るときに、欧文フォントならPDFにエンベッドすることができる。 日本語フォントのエンベッドはまだできない。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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