オフコン

用語の解説

オフコンとは

(オフィスコンピュータ,office computer,)
オフコンとは、事務処理向けのコンピュータの通称である。
総務や経理など企業の事務処理を行うために開発されたコンピュータであり、パソコンが普及する以前に広く使われていた。 大型の汎用機と同様、メーカー独自の規格で開発されているものが多く、専用OSと専用のアプリケーションで稼動する。 また、アプリケーションの開発言語としてはCOBOLが多く用いられている。 パソコンの普及によるアプリケーションの充実とC/SによるWindows環境の整備、イントラネットやエクストラネットなどの浸透により、オフコンは次第に使われなくなってきている。 なお、オフコンとは日本独自の呼称であり、実際はワークステーションやミニコンの一形態である。

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