オートパイロット

用語の解説

オートパイロットとは

(autopilot)
オートパイロットとは、パソコン通信において、ホスト局にログインしてから、受信メールや電子掲示板の未読記事などをダウンロードし、ログアウトするまでを自動化することである。
パソコン通信のアクセスには、一般に電話回線(一般加入回線)が用いられ、通話と同じように従量制料金で課金されたため、接続時間が長いほどコストが掛かってしまう。 そこで、オートパイロットを用いてアクセスを自動化し、回線を切ってから受信メールや電子掲示板の未読記事などの返事を書いて、再度アクセスした際にメールに返信したり、電子掲示板に投稿するという利用方法が一般的であった。 オートパイロットは、パソコン通信のホスト局とユーザーとのやり取りをマクロ言語で自動化した機能であり、多くのパソコン通信用クライアントソフトに搭載されていた。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]