オートパワーオフ

用語の解説

オートパワーオフとは

(automatic power off)
オートパワーオフとは、一定時間使用していない機器の電源を自動的に切ることである。
または、そのための機能のことである。 オートパワーオフは、主にキーボードやマウスなどからの入力信号を監視し、一定時間以上入力信号がない場合に電源を切るようになっている。 オートパワーオフの機能を利用することで、利用していない時に電源だけ入れたままにして電力を浪費してしまう事態を抑えることができる。 特に、ノートパソコンやモバイル端末などのような、バッテリー駆動の機器においては、バッテリーの節約のために有効な機能となっている。 オートパワーオフの挙動は設定変更が可能である場合が多い。 例えば、パワーオフになるまでの時間を変更できたり、本体は電源を入れたままでもディスプレイの電源だけをオフしたり、カードへの給電を停止するような制御も可能であるようになっている。 なお、通信など表面上は気づきにくい入力動作によってオートパワーオフが効かずにいることもある。

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