カット&ペースト

用語の解説

カット&ペーストとは

(カットアンドペースト)

 マルチウィンドウシステムにおいて、複数のアプリケーション間でデータ交換を行なう方法の1つ。

 まず、転送元アプリケーションから転送したい部分を選択し、メニューなどから「カット」を実行する。 すると選択された部分は転送元アプリケーションの表示から消え、クリップボードに転送される。 次に転送先のアプリケーションをアクティブにし、メニューなどから「ペースト」を実行する。 すると、クリップボードに転送されたデータが、転送先のアプリケーションにコピーされる。 カット&ペーストは、この一連の操作を示す用語である。  転送元のアプリケーションからデータを消したくなければ、「カット」の代わりに「コピー」を選択すればよい。 この場合転送元からデータは削除されず、選択されていた内容がクリップボードにコピーされる。 ペーストの操作はカットの場合と同じである。 日本では、ペーストのことを「貼り付け」などと呼ぶこともある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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