キャッシュ
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用語の解説
キャッシュとは
(キャッシュ)速度が遅いデバイスに格納されたデータを高速にアクセスするために、直前に利用したデータを、高速にアクセスできる(しかしもとのデバイスより小容量)デバイスに格納しておくという仕組み。
キャッシュの多くは、データやコードに対する「アクセスの局所性」という特性を前提にしている。 つまり、「あるデータがアクセスされたら、そのデータが再びアクセスされる可能性が高い」「あるデータがアクセスされたら、その近辺にあるデータがアクセスされる可能性が高い」という一般的な傾向がある場合に、キャッシュは効果的に機能する。 逆に、ディスクのランダムアクセスなど、アクセスの局所性がない場合には、キャッシュが有効に機能せず、逆にオーバーヘッドになることもある。 そのため、DBMSなどでは、OSが提供するキャッシュ機能を利用せず、独自のキャッシュ機能を使って高速化していることも多い。
用語解説出典 powered by. アスキーデジタル用語辞典
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