キャッシュサーバー

用語の解説

キャッシュサーバーとは

(cache server)
キャッシュサーバーとは、インターネット上の各種サーバーのデータを一時的に保存しておき、ユーザーからの要求に応じて本来のサーバーの代わりにデータを送るサーバーの総称である。
WebサーバーのキャッシュサーバーをWebキャッシュサーバー、DNSサーバーのキャッシュサーバーをDNSキャッシュサーバーと呼ぶ。 キャッシュサーバーを設置することで、本来のサーバーへのアクセスを減らすことができるため、サーバー側の負荷は軽減され、ユーザー側にとってはアクセスが高速になる。 コンテンツ配信事業者の中には、世界中に数万台のキャッシュサーバーを設置して、高速ネットワークで結ぶことで、ストリーミングをはじめとするサービスを提供している企業もある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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