キャリービット

用語の解説

キャリービットとは

(carry bit)
キャリービットとは、CPUがキャリー(桁上げ)を監視するために、レジスターの一部で使用するビットのことである。
ある桁での計算結果が、その桁で表すことのできる数を超えたときに、キャリーとして1つ上の桁へ加えられる。 例えば、ある桁の加算が「8+7=15」であった場合、キャリーは1となる。 コンピューター内部の演算は有限制度であるので、加算や乗算を行うとキャリーが発生する。

用語解説出典   powered by. Weblio

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