キーストローク

用語の解説

キーストロークとは

(keystroke)
キーストロークとは、キーボードのキーを押したときに、キートップが沈み込む深さ、あるいは、そのような動きのことである。
英語訳では、タイプライターやコンピュータのキーの一打ちや、キーを打鍵することをいう。 多くの場合、キーストロークの長さは、デスクトップパソコン用のフルキーボードでは4mm程度、ノートパソコンのキーボードでは2mm~3mm程度のものが多い。 個人による印象の違いもあるが、フルキーボードの長さを基準として、それよりもキーストロークが短いとキーストロークが浅い、それよりも長いとキーストロークが深いとされる。 キーストロークが浅すぎると、キーを押した感触が得られず、キーボードの操作感が悪くなる場合もある。 自分に合わないキーボードで長時間作業など行う場合は、腱鞘炎になる恐れもある。 キーストロークは打鍵の疲れやすさを左右する重要な要素である。 キーストロークのようにキーボードの使いやすさに関わる要素としては、隣接するキー同士の間隔を指すキーピッチなどがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

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