クライアントサーバ

用語の解説

クライアントサーバとは

(クライアントサーバ)

 ソフトウェアやハードウェアのシステムを、処理の中核を実現する「サーバ」と、そのサーバが提供するサービスを利用する「クライアント」に分けて実装するアプローチ。

すべての機能を単一のソフトウェア/ハードウェアで実現するアプローチと比べ、システムの階層化によって個々の機能が単純化し、システム開発や保守が容易になるとされている。 特に1つのリソースを多数のユーザーが共有しなければならないような用途(ファイル共有やデータベースなど)は、リソースの管理を行うサーバプログラムとユーザーサイドで動作するクライアントプログラムに分けて実装するのが合理的なやり方となる。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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