クリップボード

用語の解説

クリップボードとは

(clipboard)
クリップボードとは、コピー操作やカット操作などによって選択したデータを一時的に保存する機能、または、保存する場所のことである。
クリップボードは、本来は文具である用箋挟(ようせんばさみ)のことであり、それが転じて、コンピュータにおいて簡易的にデータを保存する機能のことをクリップボードと呼んでいる。 クリップボードは、データがアプリケーションに依存しない共有メモリに保持されるため、アプリケーション間でのデータのやり取りが容易にできる。 クリップボードには、テキストだけでなく修飾情報や画像も保持することができるが、すべてのデータがペーストできるかどうかは、ペースト先のアプリケーションのフォーマットに依存する。 なお、一度、保持されたデータは再度コピー操作やカット操作、シャットダウンなどを行わない限り残っており、何度でもペーストすることができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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