グリニッジ標準時

用語の解説

グリニッジ標準時とは

(グリニッジヒョウジュンジ,世界標準時,Greenwich Mean Time,GMT,)
グリニッジ標準時とは、イギリスにあるグリニッジ天文台での平均太陽時のことである。
グリニッジ天文台は経度0度にあり、ここを基準として世界各国の標準時(タイムゾーン)を決めている。 日本は、経度135度となるため、グリニッジ標準時から9時間の差がある。 グリニッジ標準時での日本時間の表現は、「GMT+09:00」となる。 グリニッジ標準時は、以前は世界標準時として広く使われていたが、現在は原子時計を元に算出される協定世界時(UTC)に役割を譲っている。 なお、世界標準時と協定世界時はほぼ同じであるが、地球の自転による影響で、時間の経過により両者に差が生じるため、その差が0.8秒を超えた場合に「うるう秒」として調整される。

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