コンテキストセンシティブ・ヘルプ

用語の解説

コンテキストセンシティブ・ヘルプとは

(コンテキストセンシティブ・ヘルプ)

 ユーザーが現在操作している場面に応じたオンラインヘルプを表示する機能、またはこのとき表示されるヘルプメッセージ。

 たとえば、ユーザーが印刷用のダイアログボックスを操作しているときにヘルプが参照されたら、オンラインヘルプの中の印刷ダイアログに関連するページがヘルプメッセージとして表示される。 WindowsやWindows NTなどのMicrosoft製OSでは、F1キーがこのためのホットキーに割り当てられている。 このためユーザーは、アプリケーションを使用していて操作が分からなくなったら、F1キーを押すことで、その状況に合ったヘルプメッセージを表示することができる。 ただし、コンテキストセンシティブ・ヘルプをサポートするには、プログラムにそのためのコードを追加しなければならない。 主要なアプリケーションのほとんどはこの機能を提供しているが、すべてというわけではない。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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