コンパレータ

用語の解説

コンパレータとは

(比較器,comparator,)
コンパレータとは、回路素子の一種で、二つの電圧の大きさを比較し、その比較の結果によって異なる値を出力する素子のことである。
コンパレータには二つの入力端子が備わっており、それぞれの入力端子にアナログ電圧を与えると、入力された電圧のどちらが大きいかによって出力の値が切り替わるようになっている。 コンパレータの原理や回路の構成は、OPアンプと同じである。 負帰還をかけていないOPアンプであればコンパレータとして用いることができる。 OPアンプの裸利得は非常に大きく、わずかな電圧の差でも出力電圧が正か負に飽和するため、コンパレータとして動作する。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]