コールバック関数

用語の解説

コールバック関数とは

(コールバックカンスウ)

 C言語およびC++言語などにおいて、関数呼び出しの際に、関数のアドレスをパラメータとして渡すことで、呼び出した関数から自身の提供する関数を呼び出すようにすることがある。

この際の呼び出した関数から実行される関数をコールバック関数と呼ぶ。

 C/C++言語だけでなく実行モジュールのアドレスをパラメータとして渡すことのできる言語なら同様のコールバック処理が実現できる。 Windowsでは、ウィンドウを生成する際にウィンドウに発生するイベントをアプリケーションに伝えるためのコールバック関数(WinProc関数)を指定する。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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