サンプリング

用語の解説

サンプリングとは

(標本化,sampling,)
サンプリングとは、収録したアナログ音声データをデジタル符号として記録する作業のことである。
従来のカセットテープレコーダでは、オーディオ信号を連続した変化として記録したが、サンプリングでは、オーディオ信号を不連続なデジタルデータとして記憶メディアに収録する。 こうしたデジタルレコーディングでは、1秒間を細かく区切って信号レベルを測定して、その値を記録する。 こうした手法がサンプリングと呼ばれる理由である。 なお、サンプリングするポイントをサンプルポイントといい、元の音を再生する場合には、これらの点をつないでいくことになる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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