システムコール

用語の解説

システムコールとは

(システムコール)

 OS(のカーネル部分)が提供する機能のうち、プロセスから呼び出せるようになっている機能、もしくはその呼び出し規約のこと。

ファイルアクセスやメモリの割り当て、子プロセスの生成などの機能が用意されていることが多い。

 最近のOSでは、システムコールではなく、API(Application Program Interface)という用語を使うことが多い。 これは、OSのバージョンアップなどによって、従来はカーネルが提供していた機能がライブラリや別プロセスによって提供されるようになるなど、実装方法が多様化していることに対応したものである。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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