スナバ回路

用語の解説

スナバ回路とは

(スナバカイロ,スナバ,snubber circuit,)
スナバ回路とは、電子回路における急激な電圧の上昇を抑えるための回路のことである。
スナバ(snubber)とは「急停止させるもの」という意味の英語である。 スナバ回路を単にスナバと呼ぶこともある。 一般的に、スナバ回路は、小さな抵抗(R)とコンデンサ(C)が直列で接続されただけのシンプルな構成となっている。 この組み合わせは特にRCスナバと呼ばれ、ダイオードで構成されたダイオードスナバなどと区別されることがある。 スナバ回路が急激な電圧の上昇を抑えることによって、トランジスタや制御用デバイスが破壊されてしまうのを防ぐことができる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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