セキュリティーパッチマネジメント

用語の解説

セキュリティーパッチマネジメントとは

(セキュリティーパッチマネジメント)

企業や団体など、LANで接続された環境でセキュリティーパッチを個別に(ユーザー単位で)当てるのではなく、システム管理者が設定したセキュリティーポリシーに応じて、自動的にセキュリティーパッチを当てるシステム。

マイクロソフト(株)では、システム管理者が不在の環境でもインターネットに接続できる環境であれば自動的にセキュリティーパッチの更新の有無を確認するツール『Microsoft Update』(Windows XP/2000、Windows Server 2003対応)を提供している。 そのほか、システム管理者が必要なセキュリティーパッチを判別して、同じセキュリティーレベルを保持するためのシステムツールも各社から提供されている。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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