ダブル定額

用語の解説

ダブル定額とは

(ダブルテイガク,EZ double-flat,)
ダブル定額とは、auがCDMA 1X WIN利用者向けに提供している定額パケット通信サービスの名称である。
2003年11月にCDMA 1X WINサービスが開始された当初は「EZフラット」と呼ばれていたが、2004年8月1日に名称が「ダブル定額」に変更されると同時に料金体系も見直された。 EZフラットと呼ばれていた際には、パケット通信をいくら使おうとも月額4200円(税込み4410円)であったが、ダブル定額では4万パケットまでは2100円で、その後8万4000パケットまでは1パケット0.0525円の従量制、それ以上になると4410円の定額制になる料金システムとなり、4410円に満たない利用者にとってより利用しやすいサービスとなった。 CDMA 1X WINで利用している通信方式「CDMA2000 1xEV-DO」は、既存のCDMA2000 1xより速度や電波の利用効率が大幅に向上しており、この新方式を採用することでこれら定額制が可能となった。 ただし、定額制が適用されるのは、携帯電話単体でのパケット通信に限られており、パソコンやPDAに接続しての通信には適用されていない。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]