デグリッチャ

その他の語句

索引はこちら

「d」で始まる主なワード

d

一覧へ

用語の解説

デグリッチャとは

（deglitcher）
デグリッチャとは、グリッチを取り除く回路のことである。
高速な出力を得たい場合、入力データを切り替える際に出力波形にグリッチ（glitch）と呼ばれるスパイク電圧が多少発生する。 最も大きなグリッチは、最も多くの内部スイッチが同時に切り替わる条件によって発生する。 このようなグリッチは、後段のフィルタでは取り除くことが難しい。 そのため、グリッチを取り除くための専用回路としてにデグリッチャが設けられる。 一般的には、高速のサンプル＆ホールドを用いる回路がデグリッチャとして用いられる。

用語解説出典 　 powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル
  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは
  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策
  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性
  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス／アナリティクス、最新の6大トレンドを解説
ホワイトペーパーライブラリー

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル（LLM）を教えてください

投票する

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]