デバッガ

用語の解説

デバッガとは

(debugger)
デバッガとは、プログラムに存在しているバグ(誤りや欠陥)を発見して、それを修正する作業を支援するソフトウェアのことである。
デバッガには、プログラムを実行しながら任意の位置で中断させて、処理の実行や値の変化などが確認できるブレークポイント機能、プログラムの実行中にメモリや変数などの状態遷移を監視、閲覧するトレース機能、プログラムを少しずつ実行させながら処理フローを確認できるステップ実行機能、ステップ実行の際に確認が不要なメソッドや関数をスキップさせるステップアウト機能などが搭載されている デバッガには、単体のデバッガとして機能するものや、インタプリタに内蔵されているものなどがあるが、近年では、統合開発環境(IDE)に機能としてあらかじめ組み込まれているものが多くなってきている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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