デフラグ

用語の解説

デフラグとは

(デフラグメンテーション,defragmentation,)
デフラグとは、ハードディスクなどのディスクにおいて、断片化されたファイルを連続的な領域に配置し直すことである。
ディスクに対して、ファイルを繰り返し追加したり、削除したりしていると、ファイルはディスク内の断片的な領域に配置されることがある。 このような状態をフラグメンテーション(ディスク断片化)という。 フラグメンテーションが発生すると、ドライブのヘッドの移動距離が増し、ファイルの読み込み時間が長くなったり、ヘッド自体が故障したりすることがある。 デフラグは、フラグメンテーションを解消する手段として用いられる。 なお、Windowsでは、デフラグを行うツールとして、「ディスクデフラグツール」を標準で搭載している。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ZDNET Japan クイックポール

注目している大規模言語モデル(LLM)を教えてください

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]