デュアルチャネル

用語の解説

デュアルチャネルとは

(Dual Channel,Dual Channel Architecture,)
デュアルチャネルとは、メモリを2枚同時にメモリコントローラに接続することによって、データの転送速度を増加させる構造のことである。
SDRAM(Synchronous DRAM)の一部で採用されている。 例えば、デュアルチャネルで用いられるメモリがそれぞれ64ビットのデータチャネルを使用していた場合、メモリコントローラは合計で128ビットのデータをメモリからCPUへ転送することができる。 デュアルチャネルを利用するためには、マザーボードやメモリスロットがデュアルチャネルに対応しており、また使用する2枚のメモリの容量や転送速度が全く同じである必要がある。 なお、デュアルチャネルに対して、メモリ1枚をメモリコントローラに接続する方式はシングルチャネルと呼ばれることがある。

用語解説出典   powered by. Weblio

CNET Japan

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]