データ長部

用語の解説

データ長部とは

(データチョウブ,data length field,)
データ長部とは、データ・フィールドにおける有効データ長をオクテット単位で指定する、2オクテット(16ビット)のフィールドのことである。
このデータ長部が、IEEE 802.3とEthernetの仕様を分ける代表的な違いのひとつとなっている。 Ethernetでは、このフィールドはプロトコルを指定するタイプフィールドであった。 データ長部がネットワーク上に送信される際には、上位オクテットから送信される。 プロトコルのタイプ定義は、すべてデータの最大長である1500オクテットより大きい値となっているので、両仕様の並存が可能であることに加えて、このフィールドを使用して区別することも可能である。

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