トラック

用語の解説

トラックとは

(track)
トラックとは、フロッピーディスクやハードディスク、また、CD-ROMやDVDなどのディスク状の記憶媒体における最小の記録単位のことである。
フロッピーディスクやハードディスクでは、データが保存される際に、同心円状の輪のように記録される。 この同心円状の輪の部分をトラックと呼ぶ。 なお、トラックの中には、扇形をした「セクタ」と呼ばれる区切りがあり、これが記憶媒体の中の最小単位となる。 また、CD-ROMやDVDでは、データがレコードのようにらせん状に記録される。 このらせん状のデータは、線上に繋がった一本の溝のようになっており、CD-ROMやDVDでは、これをトラックと呼ぶ。 なお、フロッピーディスクやハードディスクの最小単位がセクタであるのに対して、CD-ROMやDVDでは、フレームと呼ばれる単位を用いる。

用語解説出典   powered by. Weblio

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