トンボ

用語の解説

トンボとは

(トリムマーク,trim marks,register marks,crop marks,)
トンボとは、断裁の位置や多色刷りの見当合わせのための目印である。
トンボは、実際の印刷物上には現れないように、版面(はんづら)の外側に付けられる。 トンボは、設けられる位置や用途などによって、異なる名称で呼ばれる場合がある。 例えば、印刷の位置合わせを正確にするために天地・左右に付けられるトンボは「センタートンボ」などと呼ばれ、また、断裁の位置基準を示す四隅に付けられるトンボは「断ちトンボ」、あるいは、「角トンボ(コーナートンボ)」などと呼ばれる。 また、折りの基準を示すトンボは「折りトンボ」などと呼ばれている。 トンボという名は、一般に十字形をしているセンタートンボが、昆虫のトンボに似ていることに由来するといわれている。

用語解説出典   powered by. Weblio

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