ドネーション

用語の解説

ドネーションとは

(donation)
ドネーションとは、ソフトウェアの利用に対する対価の支払方法のうち、ソフトの作者に対して任意で支払われる料金のことである。
ドネーションとは一般に「寄贈」を意味する英語である。 ドネーションの支払を条件として配布されているソフトウェアは、一般にドネーションウェアと呼ばれている。 ユーザーはドネーションウェアを無償で入手し、機能の全てを利用することができる。 そのソフトウェアが利用価値のあるものと判断された場合に、開発者に対して任意の金額をドネーションとして寄付することが推奨されている。 基本的に無償ですべての機能を利用することができる点で、対価の支払が必須であるシェアウェアとは異なっており、また、任意ではあるが(使用して気に入ったら)対価を支払うことが推奨されている点において、完全に無償で利用できるフリーウェアとも異なっている。 ドネーションウェアは、ちょうどシェアウェアとフリーウェアの中間に位置する配布形態であるといえる。 ドネーションウェアは、集金方法がいわゆるカンパに似ていることから、日本では「カンパウェア」などと呼ばれることも多い。

用語解説出典   powered by. Weblio

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