ドン・ノーマン

用語の解説

ドン・ノーマンとは

(ドン・ノーマン)

Donald Arthur Norman。

認知心理学の第一人者。 1993年、「ユーザーエクスペリエンス・アーキテクト」とアップルフェローの2つの称号を得てApple社に入社し、同社研究部門ATGの副社長となったが、ATG閉鎖と経営陣交代でApple社から離れ、現在はHewlett-Packard社の特別研究員。 技術主導の開発を強く批判し、あくまでもそれを扱う人間を中心に見据えた技術開発をするように説く。 また、現在のコンピュータの形に対する考え方は古く、コンピュータはもっと身近な機器の一部となるべきだと唱えている。 主な著書に『誰のためのデザイン?――認知科学者のデザイン原論』(新曜社刊)、『テクノロジー・ウォッチング』(新曜社刊)などがある。

用語解説出典   powered by. アスキーデジタル用語辞典

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