ハイパーバイザ

用語の解説

ハイパーバイザとは

(ハイパーバイザー,仮想化モニタ,仮想化マシンモニタ,仮想化OS,Virtual Machine Monitor,hypervisor,)
ハイパーバイザとは、バーチャルマシン(仮想機械)を実現するためのソフトウェアのことである。
ハイパーバイザはOSよりも上位のレベルで動作し、特定のOSを必要とせずに動作する。 ハードウェア構成を再現(エミュレート)することにより複数のOSを制御し、1台のマシン上で複数の仮想環境を構築することができる。 代表的なハイパーバイザの製品としては、VMwareが開発しているVMware ESXならびにVMware ESXi、Microsoftが開発しているHyper-V、XenSourceが開発しているXenなどがある。 また、ホストOSと呼ばれるOSの下で、ゲストOSと呼ばれるOSを動作させるタイプのソフトウェアも、ハイパーバイザと呼ばれる場合がある。 MicrosoftのVirtual PCなどはこちらのタイプに属する。 狭義においてはこのタイプの製品はハイパーバイザに含めないことが多い。

用語解説出典   powered by. Weblio

ホワイトペーパー

新着

ランキング

  1. セキュリティ

    「デジタル・フォレンジック」から始まるセキュリティ災禍論--活用したいIT業界の防災マニュアル

  2. 運用管理

    「無線LANがつながらない」という問い合わせにAIで対応、トラブル解決の切り札とは

  3. 運用管理

    Oracle DatabaseのAzure移行時におけるポイント、移行前に確認しておきたい障害対策

  4. 運用管理

    Google Chrome ブラウザ がセキュリティを強化、ゼロトラスト移行で高まるブラウザの重要性

  5. ビジネスアプリケーション

    技術進化でさらに発展するデータサイエンス/アナリティクス、最新の6大トレンドを解説

ZDNET Japan クイックポール

自社にとって最大のセキュリティ脅威は何ですか

NEWSLETTERS

エンタープライズ・コンピューティングの最前線を配信

ZDNET Japanは、CIOとITマネージャーを対象に、ビジネス課題の解決とITを活用した新たな価値創造を支援します。
ITビジネス全般については、CNET Japanをご覧ください。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]