ハードディスクカード

用語の解説

ハードディスクカードとは

(HDDカード,HDカード,Hard Disk Card,)
ハードディスクカードとは、PCカードスロットに接続して使用できる、PCカード型のハードディスク(HDD)のことである。
初期の頃は、PCカードの規格のうち厚みのある「PCカード Type III」が採用されていたが、より薄く、一般的なノートPCの多くにスロットが搭載されている「PCカード Type II」用のハードディスクカードも登場した。 ハードディスクカードは、同時期のフラッシュメモリに比べて容量当りのコストに優れ、接続・取り外しが容易で、携帯が可能であるという利点を持っていた。 後に、フラッシュメモリの低コスト化やマイクロドライブのような小型HDDの登場などによって、ハードディスクカードは利用されなくなっていった。

用語解説出典   powered by. Weblio

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